ミニ ジョンクーパーワークスの経年劣化を復活♪
2022/12/09
今回の施工は、MINI JCWのコーティング・ストライプテープ交換・タッチアップの作業をさせていただきました。
BMW系の塗装はかなり癖があって、一発で磨ききってはいけないんですよ！
なぜかって？それは企業秘密という事で・・・(笑)
目次
ストライプテープの交換作業
MINIのボンネットに貼っている2本のストライプテープ。
しっかりお手入れしていても、どうしても劣化してしまうんですよね・・・
オーナー様は「まだまだ乗りたいので！」という事で、貼り直しをする事にしました。
さてさて、うまく剥がせるんじゃろうか・・・？
ありゃー！やっぱり切れるぅ・・・
頼む～、何とか剥がれてくれー！
超スローペースで作業を進めたのですが、それでもこの状態。やはりフィルムの劣化は２～３年ぐらいなんですねー。
しかも、シールの貼ってあった部分と貼っていなかった部分とで、色に差が出ていました。
今どきの塗装でもやはり色褪せ劣化はするんですね。
それにしてもボディーの状態が悪い・・・研磨作業は時間をかけないといけませんねー(;'∀')
ちょっと時間をワープさせまして、貼り付け作業！
もちろん研磨・ベースコーティングの作業が終わった状態です。
まずは位置合わせ
慎重に位置合わせ(笑)
いざ、貼り付け～
完了♪
実は、最初に貼ってあったテープと、デザインが変わっているんですが、気づいた方いらっしゃいます？？？(笑)
もともと貼ってあったテープ：黒白
新しく貼ったテープ：黒赤
オーナーさんのこだわりです！イメチェン👍
研磨
外せるパーツは外して、出来るだけキワまで研磨していきます。
今回はモールとウォッシャーノズルを外しての研磨作業です。
それにしても、もっさもさです(笑)
この状態を１回で磨ききると、後で必ず症状がぶり返す（シミなどが浮き上がってくる）ので、磨き方とタイミングには要注意！
丁寧に、タイムラグをあけながらの作業です。
ナンバープレートも、外せるものは外します。
めちゃくちゃ汚れてますでしょ！だから外さないといけないんです。
このように、普段お手入れができていない部分を意識しながら、作業を進めています。この後、全体を研磨していきます。
タッチアップ
経年車になるとどうしても飛び石や小キズなどで色が無くなっている部分がありますよね？
オーナー様は「まー、仕方ないのでいいですよ」とおっしゃられていたんですが、タッチアップを持っているという事だったので、
『持ってきていただいたらタッチアップしますよ』とご提案したら、持ってきていただけました(笑)
さて、このタッチアップ。このまま使うと、非常に塗りにくいんですよね。。。付いているブラシが太いので、ちょっとだけ塗りたいのにべったり色が付いてしまうんです。
なので、このようなものを用意すると、うまく塗れますよ！
そして、色は紙コップなどに入れるとさらに塗りやすい♪
こんな感じで塗っていきます。
塗り終わり
塗った直後は色が濃く出ていますが、少し乾くともう少し落ち着いてくれます。ただし、完全に周りの色と同化するという事はありません！タッチアップはあくまでも簡易補修ですので、それなりの仕上りとなります。
離れて見た時に、色が真っ白だと目立ちます。汚れも入ります。もしかしたらその部分から塗装がパリパリと剥がれてきてしまう可能性だってあります。
タッチアップをしておくだけで、これらのリスクが大きく軽減してくれますので、僕は積極的にタッチアップをすることをお勧めしたいですね♪（ただ、なかなかキレイに塗れないんですよね(笑)どうしてもうまくいかない場合は当店に来てくださいね）
このあとコーティングを施工してお返し、の予定です。
仕上りは、いつもの施工終了ブログに載せますのでお楽しみに～♪
最後に
愛車のことで疑問やお困りの場合は、まずスタートラストへお気軽にご相談ください！当店で出来ない事でも、信頼できるお店のご紹介もします！
コーティング専門店スタートラスト
【ホームページ】 https://start-trust.jp
【電話番号】 052-485-8803
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【営業時間】 9：00～19：00
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