VWゴルフのヘッドライト表層割れ復活研磨！

輸入車オーナーを悩ませるヘッドライトのひび割れ症状

※この記事は2021年4月に書いたものをリライトしています。

 

 

少し前の施工になりますが、なかなかハードな表層割れしたヘッドライトを復活させましたのでご紹介します♪

お車はフォルクスワーゲン　ゴルフヴァリアントです。

 

 

まずは施工前のお写真↓

↑くすんでますね～

 

近づいてみましょう↓

 

 

↑これはかなりヒドイ症状です。

 

 

この症状の最初は、昼間は気にならないのに夜、ヘッドライトを点灯させるとひび割れが見えるという状態になります。ですので、このように点灯させなくても見える症状は「末期」ですね(笑)

 

 

何故こんな症状になるのか？と言いますと、ヘッドライトはポリカーボネートを主とするプラスチック樹脂です。樹脂は紫外線や寒暖差にさらされることで表面からどんどん劣化してきます。この劣化防止のために、各メーカーはヘッドライトの表面に「保護膜」を塗っています。我々の業界では「ハードコート」という言い方をしています。

 

このハードコートは、メーカーによって性能が大きく違います。国産車でしたらひび割れというよりも白ボケや黄ばみ、あるいは表面がポロポロと剥げてくる、という症状をみなさんご経験されておられるのではないでしょうか？かたや輸入車の多くは今回のように「ひび割れ」という症状が圧倒的に多くなります。

 

要するに、ヘッドライトに発生する様々な症状のほとんどが、表面のハードコートの異常だとお考えいただければと思います（よっぽど古いお車だとヘッドライトの樹脂本体にひび割れが発生している場合もあります）。ですので、症状を解決するためには

 

ハードコートの剥離

 

が必要になる訳です。

 

 

 

特に輸入車のハードコートはめちゃくちゃ硬い！！！ですので、ペーパーをものすごく粗目のものからスタートして何工程も丁寧に当てていきます。

 

 

↑施工途中ですが真っ白ですね！これでいいんです！更に丁寧にペーパーを当てていきようやく研磨へ！

 

 

仕上がりです↓

↑どうですか？？更に近づいてみましょう！！

 

 

 

↑完全復活と言ってもいいんじゃないでしょうか!(^^)!

 

 

 

↑反対側も同じようにキレイに復活しました！

 

 

オーナー様にも大変喜んでいただけました！！

 

ヘッドライトなどでお悩みのお客様はどんな内容でも構いませんのでお気軽にお問い合わせください(#^^#)

 

ご来店もお気軽にお越しください♪スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

最後に

愛車のことで疑問やお困りがございましたら、ぜひスタートラストへお気軽にご相談ください！

※当店で出来ない事でも、信頼できるお店のご紹介いたします！
例）板金塗装、各種リペアなど

 

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