淡色だからこそ手は抜けない?@BMW 320d
ナンバープレートを見てびっくり!!!○○(大阪の市の名前)になってるんです。まさか???大阪から来られたんですか???
と思ったら、単身赴任で一宮に住まれているそうで、月に1回大阪往復されているとの事。
単身赴任、大変ですね。。。これも何かのご縁、精いっぱい仕事させていただきます!
結構キズが・・・
でもこのキズ、こういう特殊なライトをあてないと見えてこないもんですから、はっきり言ってしまえば除去しなくてもそんなに気にならないんですよね。
なので、淡色(白やシルバー、パールなどの淡い色)の車は磨き作業で手抜きが出来ちゃう訳です。
でーもー、、、このキズを取るのと取らないのとで、まるっきり雰囲気が変わるんですよ。全体のツヤ感というのか、パッと見た感じの印象が、分かる人にはわかるんです。
このスクラッチ、全体に入ってます。これを手を抜かずに除去すると、全体の雰囲気がほんとに変わるんですよ。
あとは、細かなすきまの汚れを丁寧に除去していくと、更に白が引き立ってきます。
フェンダーとバンパーの継ぎ目⇧
うっすら黒ずんでるのがわかります?これを見逃さずに除去!!
わっかるかなー?(笑)
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磨きの作業は、1台1台が自分の作品みたいに思ってます。僕は、こんな仕上げ方をしましたよ!っていう意思表示というか。
それを評価していただけるかどうか?ですから、淡色車であろうと絶対手は抜けないんですよね。仕上がった時のこの美しさを見ると、疲れも吹き飛びますし^^
そもそもこのオーナー様、結構こだわっていらっしゃるようで、大阪にいるときに何件も磨き屋さんに出してたらしいんです。
その中で、1件いい仕事をするお店があったらしく、しばらくそこでお世話になっていたそうなんですが、そのお店がいつの間にか辞められていたそうで、、、
そんな話を聞いたら、ますますいい仕事をしたくなって(笑)今回のうちの仕事、気に入っていただけたかなー。。。結果は数年後に分かりますかね?^^;
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