親水型コーティングDAFNES:USC@日産 エクストレイルPart①
以前より大変お世話になっておりますお客様、ご来店♪
いや~、いつみても、ダンディ。なぜかこの方にお会いすると、背筋が伸びるんです。なんでかなーと思ったら、やっぱり原因がありました↓
そら、背筋が伸びるわけで・・・(^^;
しかも、ご来店と同時にこれ↓
また差し入れ頂いてしまいました。。。なんか頂いてばっかりですみません<m(__)m>
それにしてもブログ、見てくれてるんですねー。。。気を遣っていただいて、本当に有難うございます<m(__)m>
さて、今回お預かりしたお車がコチラ
新型エクストレイル!
新車納車後、約3週間ぐらいとの事です。
先日、マツダのCX-5のブログでも書いたのですが、最近各メーカーの新車塗装が、なんとなくモヤっとしていることが多いんですね。
こちらのお車も例外なく。↓ 写真でわかるかなー?
映りこんでいるライトの輪郭にご注目。
お分かりいただけましたか?
上下に並べて見ると分かりやすいかも。
BEFORE↓
AFTER↓
下のほうが、映りこんだライトの輪郭がシャープでしょ!この、ちょっとした差を大事にしたいんですよね。
当然、コーティング剤の乗り(定着度合い・密着度合い)も変わりますので、大いに意味のある工程ではあるのですが、なかなか伝わらないですね、この微妙な差は(笑)
シルバーですから、まず塗装のトラブルがあっても普通の環境では気づかないと思います。
いつものように、見える化していきましょう♪
まずはシャッターを閉めて、余分な光を遮ります。
そして、高輝度LED投光器を、適度に離れた場所からあてます。そうすると・・・
見えてきました!上の写真、中心から少し上のうっすらと光が集まっている部分。
点・点・点・・・って、細かいプツプツが見えてきました。
これが、シリカスケールと呼ばれる症状です。
今回ちょっとびっくりしたのですが、新車用の磨き方で磨いても、症状が残る部分がありました。
わかりますか?写真中央の少し上、うっすらと光が映りこんでいる部分の左斜め上と、真下にうっすらと点が残っているのが。
これが、スポットと呼ばれる症状です。これは、新車にはまず見られない症状なので、もしかしたら展示されていた期間が長かった車両なのかなー?と思ったり。
写真にはほとんど写りませんが、ボンネット全体的にこのスポットが見受けられました。ちょっと強めに磨きます!
サイドも満遍なくポリッシングしていきます。
この後、洗車をして細かな部分の下処理をして、今日は終了!今晩乾燥させて、明日の朝からコーティングの下塗りをしていきます!
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