親水型コーティングDAFNES:USC@日産 エクストレイルPart②
昨日の続きから♪
USC(ウルトラストロングコート)を施工していきます。
塗りこみ作業の状態を見やすくするため、ライティングして撮影します。
この状態で乾燥させます。そうすると、オートレベリングという機能が発揮され、上面が撥水成分、下面が親水成分に分離され、それぞれで被膜が形成されていくそうです。
上面の撥水成分をふき取っていきます。
USC(ウルトラストロングコート)は、施工後約1カ月程度は撥水します。
徐々に、撥水成分が取れていき、だんだん親水になっていくという仕組みです。
ガラスコーティングのほとんどは、約1カ月ほどかけて完全硬化するものが多いのですが、その間の初期不良を防ぐための「犠牲膜」と呼ばれるものが、表面に約1か月ぐらい付いているという感じです。
施工直後の状態をご覧ください↓
今回は、ヘッドライト及び黒い樹脂部分には、樹脂にも強力に密着するタイプのコーティング剤を施工しております。
なので、ボディーと樹脂部分とで、種類の違うコーティングをしています。
そこまでお客様にはご説明しておりませんが、プロとしてのこだわり、という事でご理解頂ければ^^
だって、3年後、5年後を見越して、作業したいですから♪
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