PPF施工の前にご確認ください
プロテクションフィルムは、
×:ボディーを美しくするアイテムではありません。
○:美しいボディーを維持するためのものです。
要するに、貼ることでキレイになる、ということはございません。
ですので、フィルム自体に過度な美しさはお求めにならないでください。もし、ものすごく神経質な目線で見られる場合は、PPFの施工はおやめになられたほうが良いと思います。

重要!)
見た目の美しさを過度にお求めになる場合は、プロテクションフィルムの施工はおすすめできません。
PPF施工の前に必ずお読みください
例として、プロテクションフィルムによって発生する可能性がある症状をご紹介させていただきます。
製品のムラ


フィルム本体にも、ゴミのようなブツブツや、ムラのような見た目、また接着面の糊が凸凹していたり、とさまざまな状態がございますので、見た目は塗装よりも悪くなる可能性がございます。
↓新品のフィルムの表面


拡大


表面にブツブツがあるのがお分かりいただけますでしょうか?このように、フィルム自体が最初から「完璧な美しさではない」状況ですので、貼ることで新車の美観を少し損なってしまう事がございます。
※もちろん、見た目だけの問題ですので、数年後に剥がす際にこの不具合がボディーに何か影響を与えてしまう事はまったくございません。
湾曲が強い部分の浮き上がり




カーブがきついところや凹凸が深い(曲面がきつい)形状の場合、かならず浮きが発生します。
※プロテクションフィルムは、年数が経過した時にキレイに剥がすことが出来るのが前提で作られています。ですので、強く貼りつきすぎるような製品ですと剥がす際に糊が残ってしまったり、下の塗装と一緒に剥がれてしまうなどの本末転倒な結果となってしまいます。ですので、ある程度の浮き上がりは発生してしまいます。


★ポルシェ、MINIのヘッドライトや、ミラーなどの楕円形に近いパーツは、特に発生が多いです。




これらの症状については原則手直しとさせていただいておりますが、浮き上がりが大きい、または浮いた部分にゴミが入ってしまい美観が損なった場合は貼り直し対応をさせていただきます。
チリ・ホコリの混入








完全無菌室のような環境で貼るわけではございませんので、ある程度のチリ・ホコリ混入は免責とさせていただいておりますのでご理解願います。
※もちろん個々人で気になる症状は変わりますので、手直しや貼り直しなどは都度ご相談とさせていただいております。
乾燥後のエア噛み




貼りつきが弱い部分や、曲面がきつい部分などに発生する症状です。これらは施工後すぐに発生するものもあれば、時間が経過してから発生する症状もありますので、都度状況を見ながら対応をさせていただきます。
※原則として、浮いた部分はトリミング(切り落とし)とさせていただいております。トリミングで対応ができないような浮き・空気混入は貼り替えも視野にご相談とさせていただきます。
のりずれ






形状が複雑、凹凸が大きいなど、フィルムをかなり強く引っ張る必要があるものについてはノリがずれてしまって写真のような見映えになることがあります。プロテクションフィルムとしての効果・効能にはまったく影響がありませんので、見た目だけの問題となります。
↓レンジローバーのボンネット。施工時は全くなかったものが、施工後のフィルムの伸縮によって浮き出てきました。


微細な糊ずれについては原則免責とさせていただきます。美観を大きく損なうようなものについては、貼り替えを視野にご相談とさせていただきます。
その他、ここにご紹介していない症状が発生した場合も、原則として手直しが出来るようなら手直し、貼り替えをしないと解決できないものについては貼り替え、という具合に都度ご相談となりますのでご承知おきくださいませ。
最後に
愛車のことで疑問やお困りの場合は、まずスタートラストへお気軽にご相談ください!
コーティング専門店スタートラスト
【ホームページ】 https://start-trust.jp
【電話番号】 052-888-8805
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【営業時間】 9:00~19:00
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