ちゃんとしたコーティングをするメリットとは? #コーティングをする意味 #ガラスコーティング #ダイハツムーヴ
2022/12/12
こちらのお車、当店で約3年前にDAFNESシリーズのガラスコーティング(撥水型)を施工させていただきまして、今回は再施工の為にご入庫頂きました。
見た感じ、かなりハードな環境に置かれていたように見受けられます(笑)
クリア表面がかなりモッサリしてきていますし、樹脂パーツは完全に白ボケ状態となっています。
こういう状態になると、お客様からたまに「これってコーティングをした意味ってあるの?」なんてお言葉をいただく事がございます。
はい!もちろんございます!!
何が?と言いますと、これです↓
これ、研磨を1工程しただけの状態です。
すごくないですか???ほかのアングルからもどうぞ↓
そうなんです。ボディーの表面が白ボケているのは「コーティングの被膜が、さまざまなストレスにさらされて、ボディーのかわりに劣化してくれている」という事なんですよ。
だから、比較的イージーな研磨でもあっさりとツヤが復活してくれるんです。通常は3工程は最低必要になりますが、この状態だと2工程入れれば十分なんです。だから、時短=ディスカウントも可能になる!というメリットもあるわけです。
※ただし条件があります。「ちゃんと被膜になってくれるコーティングをしているかどうか?」がとても重要となります。被膜にならないタイプのコーティングだと、このような効果は発揮してくれません。
樹脂パーツの白ボケも、もちろんちゃんとしたコーティングをしていれば、いとも簡単に復活してくれます。
コーティング剤を上塗りするだけで、樹脂の凹凸に埋まってしまっていた汚れや白ボケ成分を追い出して、コーティング剤が埋まってくれるので、瞬時にツヤが復活してくれるんです。
リアゲートは、ナンバープレートを外した内側まで磨きます!(これ、軽自動車でしか出来ません(笑)普通車は封印があるので外せません・・・)
ワイパーも外してしっかり研磨すれば、このように↓
隅々まで、可能な限りキレイにする理由、それは
「残った汚れが、次の雨や洗車の時に流れ出てきて、すぐにボディーなどを汚してしまうから」です。
なので、出来る限り細かい部分まで汚れを除去してあげたい!これがディテーリング作業の本質です。
真っ白ボケボケだったボディーも、完全にツヤ復活♪
それもこれも、しっかりお金をかけてコーティングを施工していたおかげ!なんです♪
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