簡易コーティング(ワックス)にご注意!
みなさま、こういう症状に悩まされたことはございませんか?
指と指の間をよくご覧ください。小さな黒い点々が無数にあるのが分かりますでしょうか?
これ、ボンネットに付いていたものなのですが、いわゆる「拭き残し」のような跡なんです。
「あれ?以前の洗車の時には、こんなの無かったのに・・・」
こんな経験ございませんでしょうか?
もしかしたら、最近よく出回っている簡易的なコーティング剤やワックスなどの影響かもしれませんので、ぜひご注意ください!
というのも、〇〇ウォーターや拭くだけのワックスなどは、きれいなボディーに塗ると塗り筋や拭き筋がほとんど見えないんですね。
で、それを放置してしまうとコーティング成分やワックス成分に汚れが付き、それがそのまま固まってしまい、洗車しても取れない・・・という事になってしまうんですね。まさしくこれがその跡です。
じつはこれと同じような模様を、新車でも見ることがあります。特に多いのが
TOYOTA プリウス C-HR
です。これは僕の推測ですが、おそらくメーカーからディーラーへ届く際に、事前にボディーへ保護剤か何かを塗って納車されているんじゃないかな?と思います。で、それがおそらく簡易的なワックスだと思うんですね。なので、特にプリウスなんかは新車なのにルーフの一番前に「え?何かで拭いたような跡がおもいっきりついてるけど、何??」とぃう経験がとても多いのです。
手軽にワックスが効くから、と手抜き作業をしてしまうと、後でしっぺ返しをくらうことがありますので、ぜひご注意ください!
【※今日のポイント!】簡易コーティングや簡易ワックスを塗った後は、必ず乾いたきれいなクロスでから拭きをしてください!そうすれば上述のような症状は軽減されるはずです♬
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