MercedesBenz C220d ホイールコーティング
ホイールが真っ黒になっちゃった…
こちらのお車はボディーコーティングの他にホイールコーティング、各部にプロテクションフィルムを施工をさせて頂いたものなのですが
今回はホイールコーティングに注目した記事を書こうかと思います。
こちらは洗浄する前のホイールなのですが
ホイールダストで煤暗い感じになってしまっています。
指を添わすとベットリとダストが付いているのが分かります。
欧米だと制限速度が150～200キロに設定されているところもあり、そのため輸入車は国産車以上にブレーキの効きが重要視される傾向にあります。
そんなスピードで走る車を減速するとなるとブレーキパッドがより摩耗してカスが飛び散ります。
これがホイールダストになってホイールを汚しているのです。
そこでホイールダストを落としやすくするためにコーティングを施工させていただきました。
コーティングを施工することで、汚れの落ちもよくなりお車の美観保持に役立つことが期待されます。
しかも今回は裏面にも施工させていただきますので、スポークの間から除く汚れにも対応することが出来ます。
施工中の様子
ホイールを取り外して汚れの確認をしたいと思います。
表面は外す前に洗浄をしたので、ほとんど汚れが取れてはいるかと思います。
ですがが裏を向けてみると、まだ汚れが残っています(*_*;
ホイールの形状的に裏まで掃除道具が上手く届かず、どうしても取り切れない部分が出てきてしまいます。
そこでホイールを外し、ホイールの裏側をまるごと洗浄していきます。
表以上に汚れがたまってしまっているので、結構な重労働です"(-""-)"
そしてようやく汚れを取り除くことが出来ました(*^^*)
細かい水滴を拭き取り乾燥させて、コーティング作業に移っていきます
こちらはコーティング施工中の動画なのですが、一つ一つが細かいパーツなので塗りつけとふき取りが見た目以上に難しかったりします。
特にブラック系の塗装ですと比較的キズが付きやすいので慎重に作業していきます( ｀ー´)ノ
表面が終わったら裏返して裏面のコーティングを進めていきます。
この後はベースのコーティングを終えてしばらくの乾燥を置き、２層目のコーティングを施工していきます
施行後の様子
コーティングを施工したことによって未施工時から一層の光沢感が現れてきました(*^▽^*)
更にホイールダストも落ちやすくなり、長期間ホイールの美観を保持することが期待できそうですｂ✨
この記事を読んでホイールコーティングについて相談事がありましたら、↓の連絡先までよろしくお願いいたします！
---この記事はコーティング担当：田村(たむら)が執筆しました---
最後に
愛車のことで疑問やお困りがございましたら、ぜひスタートラストへお気軽にご相談ください！
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