マツダ　ＣＸ-8　インナーパーツ　プロテクションフィルム

最近マツダ車、特にＣＸ－８が連続で入ってきているのですが、ボディコーティングと一緒にやられることが多いインナーパーツのピアノブラック部分へのプロテクションフィルムの貼り付けです。

ピアノブラックは綺麗ですが、とてもキズが入りやすいのがデメリットです。

特にマツダ車はインナーパーツに使っているのが多い為、キズ防止の為にプロテクションフィルムを貼られる方が多いです。

センターコンソールとウィンドスイッチは大体セットでやられています。

センターコンソールへプロテクションフィルム貼る時はバラしてから貼るのですが、マツダ車は作りがしっかりしているからかとても硬いので、新車に傷つけないよう作業をするのでとても気を遣います。

少し作業中の写真をご覧ください。

 

まずは作業中に当たってキズが付きそうな所へマスキングをします。

レバー横の小さいパーツ取り外すと外した所の下に白いのがあるので、そこを細長いので押すとシフトが動かせるので、Dの位置にレバーを動かします。

通常レバーを動かすときに押す所とレバー本体の隙間に細くて小さいマイナスドライバー等を入れてカバーを外します。

カバーを外すと金属の輪になっているのがクリップなので、クリップを抜くとレバーの本体が外せるようになります。

本体を抜いたら、肘置きのところを開けてセカンドシートの方に行って、隠れているネジ4本を取り外します。

あとはセンターコンソールの両サイドのパネルを外すとセンターコンソールを持ち上げれば外せますが、コネクター2本(白と青)を外さないといけません。

そして、取れたのがこちらです。

あとは、プロテクションフィルムを貼るのに邪魔のパーツを外すのみです。

ここまでバラしてやっと、プロテクションフィルムを貼ることになります。

 

どうでしたか？

結構大変な作業ですよね？

 

自分で何でもやるような人は何となく分かればできちゃいますので、参考になればと思います。

本当に取り外す時は硬いので気を付けてやってみてください。

 

---この記事はディテーリング担当：胡(えびす)が執筆しました---

最後に

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