@ポルシェ　カイエンディーゼル(珍しい！)

2024/03/25 2024/03/26

とてもうれしいリピートでした！

今回ご入庫の「ポルシェ　カイエン　ディーゼル」。たぶんこれ、日本では売られていないグレードのはずです。おそらく並行輸入となじゃないと手に入らない？今まで一度も見たことがないグレードです♪

今回のリピートの流れがとても嬉しかったので、ちょっと自慢げに紹介します♪

○○と言いますが、分かりますか？以前、妻の車にラッピングをしてもらったんだけど。

たしか、ディーラー様から依頼いただいて作業した覚えはあります！

そうそう！その車。で、しっかり作業してもらってたので次は僕の車のことで相談があるんだけど、ディーラーの担当に言ったら「直接お店に行ってください」と言われたので連絡したのよ。

なるほど！ありがとうございますー！！

この流れがなぜ、当店にとって良いことなのか？

ちょーっと長話になりますが、お付き合いください（笑）ディーラーさんが間に入ると当然マージンが発生するんですよ。これは当然だと思います。お客様の代わりにお店を探し、車を運び、支払いをし、って代行作業がたくさんありますので。逆に言うと、ディーラーさんとしては少しでも利益にするためにマージンが発生する作業は積極的に受けるはずなんですよね。

でも今回はディーラーさんが間に入ることを諦め、直接取引を進めてきたという事実。これ、お客様にとっても当店にとっても良いことだと思っています。なぜか？

もちろんマージンが発生しないことで、お客様も安く済む、当店も適正価格でいただける、という双方良しの結果になります。次に、もし不具合が出てしまった場合、間に誰かが入っていると、話がおかしくなることがまれにある。なので、直接対応をさせていただいたほうが話が早かったりするし、なにより「お客様の温度感が直接わかる」わけです。要するにお怒りモードなのか、そうでないのか、など。それによって適正な対応が早い段階でできるという事で、よりよい顧客サービスが提供できるというメリットもあるわけです。

なによりも、現在ディーラーさんは、新しいお店との付き合いを増やさない、という意味不明の対策を取っています。ですので、当店がどれだけ頑張って営業しても、どれだけ頑張って他店よりも良いサービスを提供しても、「（ディーラーでは）新しい口座を作れないので、新しく下請けさんになっていただくことが出来ないです」の一言で終了・・・商売って自由競争のはずなのに、競争すらさせてくれないという現実・・・。

そんな現実にうんざりしている当店としては、「じゃーディーラーで施工をお願いしているお客さんを、うちに直接来てもらえるようにしてやろうじゃないの！」ってなるじゃないですか！で、今回はディーラーの営業マン自身がわざわざ「どうぞ直接スタートラストさんに行ってください」と当店を紹介した。という事は？ディーラーの下請けが受けてくれない仕事ってことですよね？当店しかできないと判断したという事ですよね？

心の中で「よっしゃ！」ですよ♪しかも、前回の仕事の内容が良かったから、といううれしいお言葉も。これからも、ディーラーでは提供できないサービスをどんどん提供し続けますよ！！

今回の施工内容

●プロテクションフィルム

・ヘッドライト：スモークタイプ

・ボンネット：グロスカーボンタイプ

正確なデータを使用してフィルムカット

当社はXPELのDAPカットシステムを使用しています。このシステムはそこそこ高額な使用料のため、導入しているお店は少ないです。

施工

担当者からの一言

カーボン柄は引っ張る力によって柄にゆがみが出てしまいますので、まんべんなく引っ張りながら柄にゆがみが出ないように意識しながらこだわってみました！他にも元のボディーの色が出ないようにエンブレムも外し奥まで施工したり、フードのコーナーも丸みがあるということで何とか巻き込みにも挑戦してみたところいい感じに仕上がりました。

フードをカーボン調にしたことで、お車全体にインパクトが付いたかな？と個人的に思いますが、いかがでしょうか？ヘッドライトも威圧感のないライトスモークでさりげなくシックな感じ♪

これで、高速も安心して乗っていただけますね！