スタートラストが選ばれている理由
ガラスコーティングを施工するにあたり、当店が一番時間と費用をかけて構築したのが「施工する環境の整備」と「施工に使用するツールの開発」です。なぜこの二つに注力したのか?理由は以下の通りです。
どれだけ腕の良い職人といえど、目に見えないものをどうにかすることまではできません。
ボディーに付着する様々な「モノ」や、塗装に発生する様々な「症状」を確実に解決する為には、暗すぎず明るすぎず、適度な照度で車全体を照らして「見える化」する必要があります。また、メタルハライドなど特殊な光線を発する照明も取り入れることで、塗装に発生している汚れの固着や鉄粉、微細なスクラッチやスケール痕などなど、コーティング剤塗布作業の妨げになるモノや、見た目の美観を阻害する様々な症状に対して、適切に対処していくことが可能となります。
要するに、その車の美観を最大限まで引き出すためには、キッチリ見える状態にすることが重要です。
コーティング前の下地処理作業で最も重要となるのが「研磨」です。
この研磨作業で、塗装表面の細かなキズ(スクラッチと言います)を除去し、いびつな凹凸を平滑化することによって ①コーティング剤の密着度が上がる②塗面の発色や映り込みが良くなり、ツヤ&美しさが出るという効果が出ます。ところが、もし研磨作業の最中に砂ぼこりなどが舞うなどの環境であれば、せっかくキズを取るために磨いているのに、逆にキズを付けてしまうという事が起こります。
ですので、シャッターを開けっぱなしで磨いたり、そもそも囲いもなく青空の下で研磨するような作業では、良い状態には仕上がりません。
最終工程である「コーティング剤塗布」の作業では ①温度と②湿度 の管理がとても重要となります。
現在、世に出回っているコーティング剤のほとんどは、空気中に含まれる水分と化学反応を起こしながら結合・硬化をします。その過程でもし、温度や湿度が適正ではなかった場合は、コーティング剤が本来もつ効果が十分に発揮されないという結果になります。
例えば温度が低すぎたり高すぎたりすると、被膜硬度が本来の数値まで上がらない(特に被膜硬度が5H以上をうたう商品はなおさら)という結果になってしまいますし、また湿度が高過ぎたり低過ぎた場合は、コーティング剤のバインダーに含まれているシランやシロキサンなど、空気中の湿気と鎖状結合によって被膜になる成分が上手く結合されず、非常にもろい被膜となってしまい、洗車などのちょっとした衝撃でもコーティング被膜がボロボロと剥がれ落ちるという結果になってしまいます。
自動車用ポリッシャーには、さまざまなものがあります。代表的なもので・シングルポリッシャー・ギアアクションポリッシャー・ダブル・・・などです。
これらは回転動作によって生まれる摩擦力を利用して、塗装表面を研磨するわけですが、ただ単に研磨するだけではなく「美しくする(キズを消しツヤを出す)」という効果が絶対条件となります。
実は自動車の塗装というのは、各自動車メーカーごとで特徴が変わります。硬かったり柔らかかったり、厚かったり薄かったり、、、それらに合わせて「素材別の熱発生度」や「素材別の切削力」、「研磨用砥粒の配合」などなど、こだわらなければならない項目が多岐にわたります。当社ではこれらの面倒な調整に取り組み続けた結果、ポリッシャーに取り付ける熱対策用パッドやバフ側のテーパー型クッションパッド、そしてセパレート型ウールバフなどを完全オリジナルで開発いたしました。
私がお客様の立場だったら、お店選びは「家から近いか?」や「オトクな料金か?」という点を重視して比較すると思いますし、皆様もおそらくそうされている事でしょう。
でももし、「ガラスコーティング本来の上質な仕上がり」を期待されるのであれば、必ず「施工する環境の照明・防塵対策・温湿管理ができているか?」、そして「使用する機材やツールにお店独自のこだわりがあるか?」という2点を重要視して、お店選びをしていただきたいのです。
この2つのポイントで、本当にガラスコーティングの効果や仕上がりが変わります!。
ガラスコーティング・ディテーリングMENU
取扱いMENU
代車は豊富にご用意しております。
無料代車が豊富!
当店では、全てのお客様に代車をご用意させていただいております。代車の利用料はもちろん「無料」です(ご使用になられた燃料代だけご負担いただきます)。2019年1月現在は以下車種をご用意させていただいております。※代車の車種指定はお受けしておりません。お車をお預かりする当日に余っている中からお選びいただく事は可能です。
お気軽にお問い合わせ下さいませ▼
お問合せはこちら▼
こちらから営業電話やLINE・メールをすることは一切ございませんのでご安心下さい♪